投資をスタートさせてから3か月経ちました。3か月経過した際の心境について述べたいと思います。
投資2か月からの状況
投資をスタートさせたのは、2022年2月ごろです。↓の記事の考えのもと、せっせとこれまでの預金を一か月ごとに積立て、インデックスファンド(VTI)へ注ぎ込んでいます。
2か月経過後の心境がこちら(↓)。まだまだ毎日のように株価を気にしており、スマホを眺めて思い悩む時間が非常に長いかったです。
そして、今、3か月が経過しました。3か月経過しても、まだ、投資はやめず貯金をせっせと投資に回しています。
2か月~3か月経過までの自分の投資に対する行動について
今月は、1か月意識的にスマホで株価を確認することをやめました。すると意外とすんなり時間が経過しました。しかしながら、完全にほったらかしというわけではなく、2022年4月~5月にかけて、米国株が暴落気味に落ち込んでいることもニュースなどから知っていました。但し自分の資産額は確認していません。
暴落気味に落ち込んでいることも知った上で、注ぎ込んでしまったものはどうしようもない、どうせ余剰資金をつぎ込んでるのだと開き直って考えることができました。
一か月経って久しぶりに資産を確認すると、10万近く損していました。感想は、まあそういうこともあるかな、ぐらいで気長に続けようぐらいに思っています。
あまりショックを受けなかった理由としては、米国の株価が下がる理由を勉強したことや、これまで何度も同じような要因で同様の変動が起こっており、逆イールド発生で今後、さらに本格的に下がるかもという内容を勉強して理解したためだと思います。
投資を始めてからこれまで全く気にすることがなかった
・為替
・インフレ
・金利
・債券
・企業の株価
など、金融関係の情報、記事をしっかり読むようになりました。これだけでも投資初めて良かったかもしれないと思ってます。
投資タイミングについては、リスク許容度が大きくなってきたら、機会損失を防ぐために一括投資がいいはずです。ですが、この今のタイミングにおいては、米国の株価は、これからも順調に下がり続けるようなので(知りませんが)、この3か月と同じように月々ドルコスト平均法で入れていこうと思います。
過去の株価チャートを見ると、暴落するときは1年~3年ぐらいかけて暴落しています。今、2022/5のタイミングでは、投資をストップして底を待ってると機会損失の可能性がありますし、今ここで一気にいれてしまうと今後数年にかけて下がり続けるかもしれません。次の項目で述べるように、投資したい銘柄が他に出てくる可能性もありますので、ひと月毎に投資を進めていきたいと思います。
その間に株価が回復して急成長したら運がなかったと思って諦めます。
先月の悩み事(S&P500とオルカンどっちがいいの?)
さて、先月記事にした、米国株と全世界株どっちがいいか問題については、まだ決めきれてません。ジュニアNISAとiDecoに分けて入れようと考えていたのですが、情報を集めていくと、全世界株もほしいなと思うようになってきました。
米国株が、オワコンだとは全く思いませんが、全世界に分散投資できる全世界株が米国株だけ持っている私には、魅力的に見えてきました。そうなってくると、米国株は今後そんなに伸びるかわからないよ、といわれている記事が説得力があるように見えてくるのが不思議です。
両方持つとポートフォリオ的にどうのこうのと仰る記事もいくつか見ましたが、長期的にみ両方持った方が損するというわけでもない。ということで、結局、両方購入する方向で進めています。
まとめ
今回は投資スタートから3か月経過した際の心境について記事にしてみました。株価を確認しなくても何の問題もなく過ごせます。逆に先月、株価を確認していた時間はなんだったんだろうとも思いました(結局何にもできないので)。今後は、どんどん株価は下がるものと思って、少しずつ一か月に定額ずつ投資を続けていきたいと思います。
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