書籍の電子化作業はハッキリ言って面倒です。
過去僕の記事では電子化のメリットばかり紹介してきましたが、実際は電子化までが結構辛い。
今回は、電子化作業辛かったことを3点紹介します。
スキャナ待ちの時間が長くて辛い。
スキャナの速度は慣れてくると結構長いです。
裁断機とスキャナのレンタル期間(僕は1週間レンタルしました)もあるので、一気にやってしまわないとなりません。
仕事が無い日は一日中、夜中3時までひたすら作業していました。
スキャナ中はスマホでアニメや映画をみて暇をつぶしていました。
教科書の裁断が辛い。
薄い本や、コミックあれば簡単に裁断できるのですが、ハードカバーの特に教科書となるとかなり面倒です。
ハードカバーを取り外して、裁断機に入るように切ってという作業なのですが、結構力が要ります。
また、教科書の値段を思い出すと、「これを本当に切ってもいいのだろうか」と精神的なダメージも貰います。
裁断後の書籍の整理も辛い。
裁断後は、売却しないといけません。
裁断後の書籍を床に並べていくのですが、思わず蹴ってしまったりしてバラバラにしてしまったら結構悲惨です。
少しずつ整理していく必要があるわけです。
何しろ壁一面の量の本なのですから、その量たるや半端ないです。
床一面が裁断後の本になり、邪魔なことこの上ないです。
積み上げると倒れてきますので積み上げることもできません。
どんどん足の踏み場がなくなってきます。
まとめ
本の電子化によりたくさんのメリットを享受できます。
しかしながら、それにたどり着くにはやはり面倒な仕事があります。
元々電子化した書籍を買ってしまえばよいのですが、、、
これまで集めた大量の書籍を処分してしまうのはもったいない!
あとで読みたくなったらどうしよう!とかそういう人にオススメの手法です。
面倒な作業もありますが、僕自身は、やってしまえばやってよかった、まだ本がのこってるので、まだまだやりたいと思っています。
以下、参考記事になります。
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