本の自炊のメリット4選!!【オススメする4つの理由】

本の自炊、PDF化

またまた書籍を自炊しました。

我が家は本が多く、壁一面本棚になっています。

前回自炊をして本棚がすっきりしたのですが、今度も本の自炊をしましたので僕が考える本の自炊をオススメする4つの理由を紹介したいと思います。

本の自炊、PDF化工程について

なにから始めればいいのかわからないという方向けに、

本の自炊、PDF化の工程についてはこちらの記事を参照ください。

本の自炊方法(書籍の裁断、PDF化)、ゼロからの手順まとめ
書籍を自炊する際に、全く準備の無い状態からに手順を紹介します。

理由1:裁断後でも書籍が売れる

本を売るという選択肢は、本を処分しようとした際に必ず入る選択肢です。

裁断してしまうと売れない、ただの紙屑になってしまうんじゃないか。。。もったいない。

こういう考えを、自炊前は持っていました。でも、実は結構な値段で売れます。

特に人気のコミックであれば、かなりの価格だと思ってます。

当然のことながら古本屋に持って行ってはダメで、メルカリ等を利用しなくてはなりません。

例えば、代表的な売却額は以下の通り。

スパイファミリー(全9巻) 
裁断前:5000円 裁断後:4000円

進撃の巨人(全34巻) 
裁断前:5000円 裁断後:4000円
(※2022/8時点)

裁断済みの本なんてごみクズ同然の価格なのかと思いきや、全然ニーズはあるようです。

スパイファミリーに至っては、1冊300円程度の儲けにも至る勢いで売れました!

売ったにも関わらず、まだ引き続き読める!

このような結果に大変満足しています。

理由2:部屋が広くなる

Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像

これは、PDF化の最初の目的になります。

子供が成長するにつれ家が狭くなってきます。

引っ越しは色々と大変なので、できるだけ今の家で粘りたい。

そんな時に、そんなに読まれもしないのに部屋の一角を常に占領している本棚たち・・・

何とかしたくなってきまして自炊という選択を取りました。

僕の家は特に本が多いです。

コミック、ビジネス書、教科書、狭い部屋の壁一面を本棚3つが聳え立っています。

この本棚を1つにできたら、子供用の遊びスペースにも、他のものを置くスペースにも、寝るスペースにもなり得るわけです。

今はまだ本を処分したところで、本棚までは処分できていませんが、どう使おうか楽しみでなりません。

理由3:本を探す手間が省ける

M WによるPixabayからの画像

本が多いと、単純に本棚だけでは並びきらず、
本棚の上にケースに入れてしまっているとか、
本棚と壁の隙間にこれまたケースに入れて積み上げているとか、


取り出すだけで結構な仕事になる場所に本をしまい込んでいることもあると思います。


これでは読もうにも取り出すのが一苦労です。


PCやスマホにデータとして保存しておけばタイトルがわかれば、一発で検索をかけることが可能となるわけです。

今まで読もう読もうと思ってて、出すのが面倒で読まなかった本もすぐにアクセスすることができます。

理由4:本棚が丸ごとスマホに入る。

AnnaによるPixabayからの画像

今回壁一面600冊近くの本を自炊しました。

その容量は、、、たったの16GBです。

今時スマホの容量があれば入る大きさですし、写真が入っていて余裕がないよーという方でもマイクロSDで128GBのものが2000円程度で手に入ります。

これでいつでもどこでも本棚の本を読むことが可能となるわけです。

まとめ

今回は、本の自炊に対して消極的な癖に大量の書物を持っている妻を見事説得し、ほぼすべての書籍を電子化しました。

その数たるやレンタル期間の一週間で合計431冊です(妻の方が大量に本を読みます)。


前回の僕の棚の本と合わせると589冊もの本を全てPDF化したことになります。

そしてそのすべてをスマホに入れているので、589冊の本棚を常に持ち歩いていることになります。

これはちょっと昔の感覚でいうととんでもないことです。

今の時代に生まれてこの文明の利器を使わない理由はない、というのが僕の考えです。


今後ももし、不要な本が溜まればどんどんPDF化していきたいと思います。

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