筋トレを始めてみたけど、なかなか成果が出ない。
いつになったら成果がでるの?
と感じてモチベーションが下がっている方もおられるのではないでしょうか。
筋トレを始めて2年超、ダラダラとではありますが辞めずに続けてきました。
そんな僕が筋トレを始めてから現在までの成果と体験談について記載します。
大胸筋を鍛える方法は簡単!⇒「とにかく続けること!」
筋トレのなかなか成果が出ないと悩んでいませんか?
筋トレはやれば必ず結果が出ます!
科学的に説明されている記事もありますが、この記事はその体験談について記載します。
僕の場合は、肉体を変えてやろうという気概があってはじめたわけではなく、趣味もないし、健康の為にやってみようかなと始めたことがきっかけです。
そんな僕ですら肉体は変化しています。
重要なことは続けることです。
続けていれば、続けることを目的としていれば、何となく通っていても気づくことがあります。
「大事なのは結果(例えば、ベンチプレスの最大挙上重量)だ」ということです。
結果がなければ続かないです。
なぜなら、しんどいから。
結果とそのプロセスを秤にかけて結果が出ないから辞めるのです。
では、辞めない程度にプロセスを軽くすればいい、結果が少しでもでたらそれをモチベーションにして少しキツめのことをすればいい。
そう考えて日々続けるようにしています。この考え方が重要だと思います。
大胸筋の筋トレの成果が出るまでの期間(2年間のベンチプレスの総荷重の変遷)
筋トレをスタートさせてからの成果について、ベンチプレスの総重量の変化を下のグラフに記載します。
最初は、20kgの負荷でギブアップだったのが今では75kgです。
自分の体重まで上げられるようになりました。
いろいろ変遷はあったもののなんだかんだで筋肉の成長がみられる結果となりました。
続けているので当然です。
この変遷について以下に詳しく記載します。
筋トレ1か月~の成果 (1か月 3ヶ月 半年)
ベンチプレスってどんな感じでもちあげるのがいいのかもわからない時期。
普段やらない動きで慣れず、最初はバーのみとか、5kgの重りを付けてもう上がらないとかいう時期でした。
最初の頃は体の変化は特に感じません。
しかし半年ぐらい経った後に、自分だけにわかる程度、胸筋に微妙な変化がありました。
筋トレ~1年後の成果 (半年後~1年後)
少し調子に乗ってた時期だと思います。
バーベルをしっかり下げずに1回とカウントして、90kg上がった!など喜んでいた時期です。
毎回限界まで筋トレを挑戦していました。
モチベーションも高かったので、このようなこともできていました。
体の変化としては胸筋が膨らみ始めて、服の上からでも何となく変化がわかる時期で、薄着で出かけたくなってました。
停滞期(1年後~2年後)
仕事終わりの筋トレはやはりしんどいですし、続けるのが辛くなってきます。
でも辞めてしまうと運動習慣がなくなってしまうので筋トレを続けていました。
ただ何となく限界かなと思う重量、回数に設定してこなしていました。
仕事もしんどかったので、仕事から帰って行くだけで精一杯だと感じていました。
頭痛と戦いながらの筋トレでした。
キツかったです。
この頃は、自分の体のことは全く気にしていませんでした。
ただただストレス解消の為と思って続けている時期です。
筋トレ2年の成果(2年後~)
とりあえず、しんどくても前回の自分は超えないと前に進んでいかない。
前進していないとただただしんどいだけなので、少しでもいいから前進させようと思い、成長が分かる記録表を付け始めました。
詳細は以下の記事です。
この頃から、薄着になったときに服がキツイと思うほどの変化に気づきました。
太ったのかなと思いましたが、胸筋が大きくなってました。
筋トレの成果が出るまでの期間は?
筋トレの成果を体の形の変化とすれば、僕のペース(週2回程度、まったりとした負荷)で成果が出たのは半年以降になります。
なかなかわかりやすい変化がないので、モチベーションを保つのが難しかったです。
特にキツイ追い込みを毎回していると
「何のためにこんなしんどいことをしているの?」とか、
「いつまでこれをやらないといけないの?」とか思ってきます。
続けることが最も重要だと思って続けられるような負荷設定にすることが重要だと思います
筋トレで大胸筋を鍛える方法は簡単!(成果を出す続けるコツについて)
私の場合、筋トレの目的はムキムキになることではなく、健康に生きるためです。
人生で1年後の短期間だけムキムキ状態になっても十年後ブヨブヨになってたら意味がないですし。
運動習慣としてしまわないと意味がありません。
ストレス解消になればそれでいいのですが、僕の場合は慣れてきてストレス解消効果がなくなってしまいます。
なので、今は自作の筋トレ記録表を使って前回よりもわずかでも前に進むように、それをモチベーションに筋トレを続けています。
後退の無いように進めていけば必ずベンチプレス100kgも到達するはずです。
関連記事はこれ↓
コメントを入力